白蓮寺だより
 













記念法要は6カ月にわたる準備委員の方々のご尽力と、当日ご上山いただきました多くの門徒の方々により、盛大で且つ、厳粛に執り行う事が出来ました。
また、施設拡充の記念事業も滞りなく終了いたしました。ここに謹んで御礼申し上げます。これも皆様のささえによる賜物と感謝しております。親鸞聖人の御教えがこれからも「子々孫々」とひきつがれ「未来永劫」変わる事のない様、今後とも引き続き「聞法」を致してまいりたく存じおります。








1、 開教30周年記念法要は下記の式次第で行われました

日時 : 平成 20 年 12 月 7 日(日)   11 時〜

 





仏教の雅楽の結びつきは飛鳥時代の仏教伝来(538年)以来の歴史があるもので、今は神社での雅楽が有名ですが仏教のほうが早く日本に定着しました。この伝統に則り、雅楽隊が、白蓮寺住職をはじめとする僧侶方の読経に色を添えました。


今年も住職をはじめとする12名の僧侶による読経がおこなわれました。雅楽と読経の合奏は華やかな旋律を作り出し大変重厚なものになりました。本堂に響き渡る読経と雅樂に皆さま感動しておられました。


   胡弓演奏家・作曲家
楊 興新(やん しんしん)氏 は 1955年中国丹東市に生まれ、中国国家大賞、全日本ソリストコンテスト国際親善賞等、数々の賞を受賞されました。皇后陛下の誕生日席で披露した屈指の実力者です。楊氏の胡弓が奏でる胡弓の音色に心打たれ涙を流す方も多くおられましたが、楊氏のトークによる笑いと胡弓の旋律に酔いしれあっという間の1時間でした。












   

2、開教30周年記念事業として寺の施設拡充が行われました





   




白蓮寺総代の前田ご夫妻より、門前に伝道掲示板のご寄進がございました。







 






総代世話方一同よりご寄進があり、開眼法要が平成20年12月4日行われました。