白蓮寺初代住職は岩手県の出身、昭和40年より京都東本願寺の宗務役員として勤務しておりました。
昭和53年には家族と共にこの埼玉県草加市に越して来ました。
そして首都圏開教を志し草加市長栄町に4畳半2間の草加開教所白蓮寺を開設しました。 外見は全くの民家でしたのでお寺を訪ねてこられる方で迷われる方も多く、2間の平屋をご覧になって不安そうな表情をされてた方もおられました。その小さな白蓮寺において、深く遠き仏縁によりて「再会」をしました一人一人のご門徒の皆様と共に、20年間聞法を続けてまいりました。そして平成10年、ご門徒の方々の願いと、お力添えにより草加市柿木町に1階納骨堂、2階本堂の新本堂を建立する事が出来ました。
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